引用元: http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1516185263/
1: 風吹けば名無し 2018/01/17(水) 19:34:23.51 ID:XUE6/zsYd
走られない捕手とそれでも走る広島/記録の裏側04
阻止率が高くても……
2017年の記録の裏側に迫る短期連載。第4回は盗塁阻止率だ。 まずパであるが、72試合以上の出場での阻止率1位はロッテ・田村龍弘の.337。ただ、だから彼が「一番走られなかった男」というわけではない。通算83回企図され、許した盗塁は55。西武がチーム全体で51盗塁だから、「よく走られながら、よく刺した男」と言われても仕方あるまい。
むしろパではソフトバンクの甲斐拓也が光る。試合数で田村の130試合に対し、102試合と少ないが、企図された数は34で許した盗塁は23、阻止率は.324となっている(リーグ3位)。「ソフトバンクは投手陣のけん制やクイックがしっかりしているからでは」という声もあるかもしれないが、高谷裕亮が50盗塁を許してしまったこともあり、ソフトバンク全体で許した盗塁82はリーグワースト3位で決して少なくない。甲斐がパの走者に「走りにくいキャッチャー」と認識されていたことは間違いないだろう。
一方、セであるが、同様に72試合以上の阻止率1位は巨人・小林誠司の.380。50回の企図で許した盗塁は31だ。チーム全体でも巨人は43許盗塁。セのほうが盗塁が少ない傾向もあるが、これは12球団最少である。
チーム全体の阻止率が高いのは、阪神で.340。梅野隆太郎が小林に次ぐ2位の.379であるが、こちらは41許盗塁、チーム全体でもリーグワースト2位の68盗塁を許し、やはり「走られなかったチーム」とは言いづらい。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180115-00000003-baseballo-base
14: 風吹けば名無し 2018/01/17(水) 19:38:19.33 ID:3VhLgPGyd
小林と梅野が1厘差だけど許盗塁は2倍の差なんだから言ってることは理解できる
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