1: 風吹けば名無し 2019/07/24(水) 06:42:58.59 ID:HcvklEHq0

権藤、権藤、雨、権藤の回想。完投した翌日に150キロなんて出ない
35勝を挙げた1961年当時、権藤さんの球種は真っすぐ、カーブ、シンカー、落ちるシュート。真っすぐは145キロ以上、出ていたそうだ。
「いや、以前、昔のニュースのフィルム映像を分析したら、149が出てるって。これは、ちゃんとした人が分析してますから」
ご本人があえて訂正を入れたあたり、スピードにはかなりのこだわりがあったのだろう。表情も口調も真剣そのものだった。
「でも、それも5月か6月までですよ。中何日かで投げてる間だけ。あれだけ投げて、150近くなんか出ないっすよ。ははっ」
取材を開始してから初めての笑みが広がった。てっきり、球が速かったから35勝もできたのだと想像していた。
「無理ですよ。中4日とか休んでて、それで『イゲーッ!』ていうなら出るけど、ははっ、完投した翌日なんて、スピードなんか出っこない。せいぜい142~143じゃないですかね」
本当は常時150キロを投げたかった、というふうにも聞こえる。それでも142キロ出ていたとは、肩の回復力とスタミナのおかげか。
2: 風吹けば名無し 2019/07/24(水) 06:44:18.06 ID:nkMoXKc7d
イゲー!
9: 風吹けば名無し 2019/07/24(水) 06:48:53.70 ID:LoVL23JT0
どこかの金と違って謙虚や
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